事件を受けるか受けないか
事件を受けるか受けないか、という点についてのイニシアティブの確保は、とても重要である。心理的にも、経営的にも、断るべき事件を断るという自由の確保をはかるべきである。 そう考えると、従来、あたかも当然の真実のように言われてきた、いくつかのことに疑問が沸いてきます。 たとえば 顧問先の獲得が大事である 企業法務はもうかる 仕事は人間関係で獲得するものである さて、しかし、それは、どの程度正しいといえるのでしょうか。 仕事の内容が後追い的になりすい。 弁護士の仕事は、なにか事件が起こり、それが持ち込まれてから初めて出動することになります。 これは、裁判官も、検察官も、法律関係職全体において、同じことが言えます。- 次のページへ:受け身の弁護士業務
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